*09:38JST 昭栄薬品---取締役会の実効性評価の結果の概要
昭栄薬品<3537>は25日、コーポレート・ガバナンスの強化に向けた取組みとして、同社取締役会の実効性評価を実施したと発表。
2024年3月期を評価対象期間として、全取締役(社外取締役を含む9名)を対象に4段階評価及び自由記述方式でアンケートを実施し、無記名方式で全員より回答を得た。
評価項目は、1.取締役会の構成について2.取締役の運営について、 3.取締役会の議題について、4.取締役会を支える体制について、5.取締役会として株主との対話について。
評価結果は、2024年3月期の取締役会については、アンケート項目の3分の2以上で、前年より評価が向上し、取締役会の構成、頻度、時間、討議内容(量・質)、意思決定プロセス等は概ね適切であり、取締役会の実効性は適切に確保されているものと評価した。
前年度評価からの取り組みとして、(1)2023年7月にサステナビリティ委員会を新設し、サステナビリティの課題に対する継続的な検討と報告を実施、(2)中長期的な人材戦略、人材育成の取り組みの一環として、従業員エンゲージメント調査を実施し、その結果を踏まえ今後の人材戦略等の検討を開始、(3)DXの取組みの一環として、2024年3月期中に、名刺管理ソフト及び経費精算ソフトを導入。また、今後の事業拡大を支えるため、基幹システムの改修を予定している。
前年度評価から継続課題は、今後の中長期的な事業戦略や人材戦略、人材育成、サステナビリティや人的資本等の無形財産への投資などについては、現時点では十分に改善されたとは言い切れず、更なる深耕した討議が必要であると認識した。
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2024年3月期を評価対象期間として、全取締役(社外取締役を含む9名)を対象に4段階評価及び自由記述方式でアンケートを実施し、無記名方式で全員より回答を得た。
評価項目は、1.取締役会の構成について2.取締役の運営について、 3.取締役会の議題について、4.取締役会を支える体制について、5.取締役会として株主との対話について。
評価結果は、2024年3月期の取締役会については、アンケート項目の3分の2以上で、前年より評価が向上し、取締役会の構成、頻度、時間、討議内容(量・質)、意思決定プロセス等は概ね適切であり、取締役会の実効性は適切に確保されているものと評価した。
前年度評価からの取り組みとして、(1)2023年7月にサステナビリティ委員会を新設し、サステナビリティの課題に対する継続的な検討と報告を実施、(2)中長期的な人材戦略、人材育成の取り組みの一環として、従業員エンゲージメント調査を実施し、その結果を踏まえ今後の人材戦略等の検討を開始、(3)DXの取組みの一環として、2024年3月期中に、名刺管理ソフト及び経費精算ソフトを導入。また、今後の事業拡大を支えるため、基幹システムの改修を予定している。
前年度評価から継続課題は、今後の中長期的な事業戦略や人材戦略、人材育成、サステナビリティや人的資本等の無形財産への投資などについては、現時点では十分に改善されたとは言い切れず、更なる深耕した討議が必要であると認識した。
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