*17:35JST ポラリスHD Research Memo(5):販売用不動産の売却や利益の計上により財務基盤がさらに強化
■業績動向
2. 財務状況
ポラリス・ホールディングス<3010>の2024年3月期末の総資産は前期末比1,445百万円増の23,208百万円となった。流動資産は同4,906百万円減少したが、これは販売用不動産5,857百万円を売却したことが主な要因である。固定資産は同3,461百万円増加したが、建物及び構築物などの有形固定資産が増加したことが主な要因である。現金及び預金は3,384百万円であり、今後のM&Aや投資に向けて一定の水準を維持している。
負債合計は前期末比5,419百万円減の16,323百万円となった。これは、長期借入金(1年内返済予定を含む)の減少4,682百万円及び社債の減少918百万円が主な要因である。純資産合計は同3,974百万円増の6,884百万円となった。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加4,072百万円などが主な要因である。
経営指標では、自己資本比率が29.7%(前期末は11.8%)となっており、財務基盤が強化された。これは、販売用不動産の売却により関連する借入金を返済したこと、当期純利益が成長したことなどによる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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2. 財務状況
ポラリス・ホールディングス<3010>の2024年3月期末の総資産は前期末比1,445百万円増の23,208百万円となった。流動資産は同4,906百万円減少したが、これは販売用不動産5,857百万円を売却したことが主な要因である。固定資産は同3,461百万円増加したが、建物及び構築物などの有形固定資産が増加したことが主な要因である。現金及び預金は3,384百万円であり、今後のM&Aや投資に向けて一定の水準を維持している。
負債合計は前期末比5,419百万円減の16,323百万円となった。これは、長期借入金(1年内返済予定を含む)の減少4,682百万円及び社債の減少918百万円が主な要因である。純資産合計は同3,974百万円増の6,884百万円となった。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加4,072百万円などが主な要因である。
経営指標では、自己資本比率が29.7%(前期末は11.8%)となっており、財務基盤が強化された。これは、販売用不動産の売却により関連する借入金を返済したこと、当期純利益が成長したことなどによる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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