日本ハウス、前期経常を赤字縮小に上方修正

　日本ハウスホールディングス <1873> [東証Ｐ] が6月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年4月期(6ヵ月の変則決算)の連結経常損益を従来予想の21.1億円の赤字→14.5億円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

　※24年4月期(6ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　通期連結業績予想につきましては、当社の主力事業である住宅事業において、工程管理の徹底による完成工事高の増加等により、売上高が前回予想を上回る見込みであります。また、利益面では、売上高の増加、原価率の改善及び経費節減により営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失が前回予想から改善される見込であります。　通期個別業績予想につきましても、上記と同様の理由から、売上高、経常損失、当期純損失が前回予想から改善する見込みであります。