決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 博報堂ＤＹ、泉州電、内田洋 (6月4日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月3日から4日の決算発表を経て5日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<2433> 博報堂ＤＹ 　　東Ｐ 　 -13.35 　　6/ 4　本決算　　　　1.81
<9824> 泉州電 　　　　東Ｐ　　 -8.93 　　6/ 4　　上期　　　 18.85
<8057> 内田洋 　　　　東Ｐ　　 -0.70 　　6/ 4　　　3Q　　　 10.33

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース