テアトル、前期経常は23％減益も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は黒字浮上、今期業績は非開示

　東京テアトル <9633> [東証Ｓ] が5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比22.8％減の2.9億円に減ったが、従来予想の2億円を上回って着地。なお、25年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は1.2億円の黒字(前年同期は1.1億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.0％→2.9％に大幅改善した。

株探ニュース