eWeLLが医療DXでNTT東日本・NTT西日本と協業

～訪問看護のオンライン請求とオンライン資格確認対応を全国サポート～

在宅医療のDX支援サービス「iBow（アイボウ）」シリーズを開発・提供する株式会社eWeLL（証券コード：5038　本社：大阪市中央区　以下eWeLL）は、東日本電信電話株式会社（本社：東京都新宿区　以下NTT東日本）、西日本電信電話株式会社（本社：大阪市都島区　以下NTT西日本）と協業し、在宅医療の重要な役割を担う訪問看護ステーションに向け、2024年6月から施行されるオンライン請求およびオンライン資格確認への対応を全国的に支援するサービス「訪問看護ステーション向けオンライン資格確認スタートパック（以下スタートパック）」を、2024年5月より開始します。 これにより、訪問看護ステーションは省令に適合した環境をスムーズに整えられるため、貴重な看護ケアの時間を割くことなく安心して看護に集中できます。



■背景
2024年6月から、訪問看護のオンライン請求（レセプトの医療保険請求オンライン化）とオンライン資格確認が施行されると厚生労働省から発表されています。

政府の電子化施策に対し、「訪問看護の現場の改善」と「訪問看護ステーションの成功」をDXで実現するeWeLLは、全国の訪問看護ステーションが看護に集中し業務を止めることなく効率的に導入できるよう、NTT東日本、NTT西日本と協業し支援します。
eWeLLは「在宅医療のプラットフォーマー」として、様々な企業との協業でバリエーションに富むエリアやサービスなどを取り揃えることで、訪問看護ステーションのニーズに応え、在宅医療の発展と生産性向上に貢献してまいります。


■スタートパックの特徴
オンライン請求・オンライン資格確認の導入に必要な回線・機器・設置設定等をワンストップで提供いたします。

・ インターネットを経由しない安全な閉域ネットワーク（IP-VPN IPv6）
・ 施設内のLAN配線工事（東西で条件差あり）
・ パソコンの使い方（一般的な使い方）サポート付き保守

提供価格：約429,000円（税込み）
※ 補助金交付額上限429,000円（税込み） 医療情報化支援基金
スタートパックでは上限額でのパック化を行っておりますが、内容により変動する可能性がございます。


[NTT東日本エリア]
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県

[NTT西日本エリア]
富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、
山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

スタートパックのお問い合わせ先
NTT東日本 https://form.business.ntt-east.co.jp/a?formId=pf3551inq&type=A
NTT西日本　[e-mail]
電話（東西共通）0120-087-033　土日祝日、年末年始を除く9:00～17:00

スタートパックのご紹介、お申込みサイト
NTT東日本　https://business.ntt-east.co.jp/content/online-shikakukakunin/hokan.html
NTT西日本 https://www.ntt-west.co.jp/smb/online-shikaku/houmonkango/



■NTT東日本、NTT西日本について
FTTHアクセスサービス、IP電話サービスなど社会インフラを提供。
地域事業会社として地域の通信事業に貢献。社会へ通信を使って新しい価値を生み出します。
NTT東西は、お客様に合わせたサービスをご提案し、高齢社会における医療現場の課題解決に貢献します。


社名 　：東日本電信電話株式会社
代表者 　 ：代表取締役社長　澁谷 直樹
本社 　：東京都新宿区西新宿3-19-2
設立 　：1999年7月1日
事業内容　：東日本地域における地域電気通信業務及びこれに附帯する業務、目的達成業務、活用業務
企業情報　：https://www.ntt-east.co.jp/aboutus/profile.html


社名 　 ：西日本電信電話株式会社
代表者 　：代表取締役社長　北村 亮太
本社 　：大阪市都島区東野田町4丁目15番82号
設立 　：1999年7月1日
事業内容　：西日本地域における地域電気通信業務及びこれに附帯する業務、目的達成業務、活用業務
企業情報　：https://www.ntt-west.co.jp/corporate/about/profile.html




■eWeLLについて
ITを活用した在宅医療の業務支援を推進。主な事業は、在宅医療を支える訪問看護ステーション向けに電子カルテ「iBow」等をサブスクリプションで提供するクラウドソフトウェア事業で、全国47都道府県で4万4千人以上の看護師等(※1)の日々の業務で活用され、20万人以上の在宅患者(※2)の療養を支えています。



社名 ：株式会社eWeLL
上場市場：東京証券取引所グロース市場（証券コード：5038）
代表者 ：代表取締役社長　中野 剛人（ナカノ ノリト）
本社 ：大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立 ：2012年6月11日
事業内容：在宅医療分野における業務支援事業（訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール（電子カルテシステム「iBow」）等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など）
URL　　：eWeLL公式サイト　https://ewell.co.jp
　　　　　eWeLL　IR情報　　https://ewell.co.jp/ir
　　　　　iBow公式サイト　　https://ewellibow.jp
受賞歴　：『経済産業大臣賞』 最優秀賞（第16回ニッポン新事業創出大賞）
　　　　　『中小機構理事長賞』（第21回Japan Venture Awards）
　　　　　『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2023ジャパン』


※1　2023年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士の総数。
※2　2023年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の内、有効なものの対象患者数。