サクサ、前期経常は43％増益で上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は55％減益、今期業績は非開示

　サクサホールディングス <6675> [東証Ｓ] が5月10日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比42.7％増の34億円に拡大し、従来予想の30億円を上回って着地。なお、25年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比54.9％減の6.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の12.9％→6.7％に大幅低下した。

株探ニュース