サスメド、7-3月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・1-3月期も赤字転落

　サスメド <4263> [東証Ｇ] が5月10日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第3四半期累計(23年7月-24年3月)の最終損益(非連結)は2億1800万円の赤字(前年同期は8900万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-6月期(4Q)の最終損益は2億3900万円の赤字(前年同期は1億3900万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の最終損益は1億2700万円の赤字(前年同期は2億7900万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の64.1％→-309.5％に急悪化した。

株探ニュース