イチネンHDが後場一段高、リース契約台数順調に増え24年3月期業績は計画上振れ
イチネンホールディングス<9619.T>が後場一段高となっている。午前11時30分に集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1310億円から1382億5300万円(前の期比8.2%増)へ、営業利益が82億円から90億4500万円(同2.1%増)へ、純利益が113億5000万円から122億5300万円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
主力の自動車リース関連事業でリース契約台数が順調に増加したことに加えて、燃料販売で仕入れ価格が安定したことにより利益が増加した。また、新たに連結化したマルイ工業及び日東エフシーの業績も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
主力の自動車リース関連事業でリース契約台数が順調に増加したことに加えて、燃料販売で仕入れ価格が安定したことにより利益が増加した。また、新たに連結化したマルイ工業及び日東エフシーの業績も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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