株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、ミッション3及びミッション6の開発及び運用に係る運転資金として、三井住友銀行より計70億円の資金を銀行借入により調達することをお知らせいたします。
当社は下記概要の通り、2024年4月30日(火)に短期及び長期の借入計70億円を実行し、2026年に打ち上げを予定しているミッション3及び2027年に打ち上げを予定しているミッション6の開発及び運用等に係る運転資金を調達いたします。
尚、本借入金の一部については、同行からの既存借入金の返済に伴う借り換えとなります。また、同70億円の内、短期借入金(ブリッジローン)については、今後の期間満了に伴い金融機関とパーマネントローン化の手法について協議中であり、決定次第速やかにお知らせいたします。
月面開発に向けた技術の品質向上サイクルを加速し、拡大が期待される市場需要の取り込みに注力するべく、当社は今後も様々な資金調達手法を活用し、手元資金の拡充及び財務基盤の安定性を一層高めて参ります。
■資金借り入れの概要
(1)短期借入金(ブリッジローン)
![](https://prtimes.jp/data/corp/140640/table/1_1_b66504c12c1b1c7d774eac1a0c9bbb3b.jpg)
(2)長期借入金
![](https://prtimes.jp/data/corp/140640/table/1_2_71eacf1fa9dee8adc80d704546ba3360.jpg)
■既存借入金返済の概要
![](https://prtimes.jp/data/corp/140640/table/1_3_3db70e08745abaa26e77264f5f5ea7b6.jpg)
■ 株式会社ispace (https://ispace-inc.com/jpn/)について
「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業。日本、ルクセンブルク、アメリカの3拠点で活動し、現在約300名のスタッフが在籍。2010年に設立し、Google Lunar XPRIZEレースの最終選考に残った5チームのうちの1チームである「HAKUTO」を運営した。月への高頻度かつ低コストの輸送サービスを提供することを目的とした小型のランダー(月着陸船)と、月探査用のローバー(月面探査車)を開発。民間企業が月でビジネスを行うためのゲートウェイとなることを目指し、月市場への参入をサポートするための月データビジネスコンセプトの立ち上げも行う。2022年12月11日には SpaceXのFalcon 9を使用し、同社初となるミッション1のランダーの打ち上げを完了。続く2024年冬[i]にミッション2の打ち上げを、2026年[ii]にミッション3、2027年に[iii]ミッション6の打ち上げを行う予定。
ミッション1の目的は、ランダーの設計および技術の検証と、月面輸送サービスと月面データサービスの提供という事業モデルの検証および強化であり、ミッション1マイルストーンの10段階の内Success8まで成功を収めることができ、Success9中においても、着陸シーケンス中のデータも含め月面着陸ミッションを実現する上での貴重なデータやノウハウなどを獲得することに成功。ミッション1で得られたデータやノウハウは、後続するミッション2へフィードバックされる予定。更にミッション3では、より精度を高めた月面輸送サービスの提供によってNASAが行う「アルテミス計画」にも貢献する計画。
[i] 2024年4月時点の想定
[ii] 2024年4月時点の想定
[iii] 2024年4月時点の想定
当社は下記概要の通り、2024年4月30日(火)に短期及び長期の借入計70億円を実行し、2026年に打ち上げを予定しているミッション3及び2027年に打ち上げを予定しているミッション6の開発及び運用等に係る運転資金を調達いたします。
尚、本借入金の一部については、同行からの既存借入金の返済に伴う借り換えとなります。また、同70億円の内、短期借入金(ブリッジローン)については、今後の期間満了に伴い金融機関とパーマネントローン化の手法について協議中であり、決定次第速やかにお知らせいたします。
月面開発に向けた技術の品質向上サイクルを加速し、拡大が期待される市場需要の取り込みに注力するべく、当社は今後も様々な資金調達手法を活用し、手元資金の拡充及び財務基盤の安定性を一層高めて参ります。
■資金借り入れの概要
(1)短期借入金(ブリッジローン)
![](https://prtimes.jp/data/corp/140640/table/1_1_b66504c12c1b1c7d774eac1a0c9bbb3b.jpg)
(2)長期借入金
![](https://prtimes.jp/data/corp/140640/table/1_2_71eacf1fa9dee8adc80d704546ba3360.jpg)
■既存借入金返済の概要
![](https://prtimes.jp/data/corp/140640/table/1_3_3db70e08745abaa26e77264f5f5ea7b6.jpg)
■ 株式会社ispace (https://ispace-inc.com/jpn/)について
「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業。日本、ルクセンブルク、アメリカの3拠点で活動し、現在約300名のスタッフが在籍。2010年に設立し、Google Lunar XPRIZEレースの最終選考に残った5チームのうちの1チームである「HAKUTO」を運営した。月への高頻度かつ低コストの輸送サービスを提供することを目的とした小型のランダー(月着陸船)と、月探査用のローバー(月面探査車)を開発。民間企業が月でビジネスを行うためのゲートウェイとなることを目指し、月市場への参入をサポートするための月データビジネスコンセプトの立ち上げも行う。2022年12月11日には SpaceXのFalcon 9を使用し、同社初となるミッション1のランダーの打ち上げを完了。続く2024年冬[i]にミッション2の打ち上げを、2026年[ii]にミッション3、2027年に[iii]ミッション6の打ち上げを行う予定。
ミッション1の目的は、ランダーの設計および技術の検証と、月面輸送サービスと月面データサービスの提供という事業モデルの検証および強化であり、ミッション1マイルストーンの10段階の内Success8まで成功を収めることができ、Success9中においても、着陸シーケンス中のデータも含め月面着陸ミッションを実現する上での貴重なデータやノウハウなどを獲得することに成功。ミッション1で得られたデータやノウハウは、後続するミッション2へフィードバックされる予定。更にミッション3では、より精度を高めた月面輸送サービスの提供によってNASAが行う「アルテミス計画」にも貢献する計画。
[i] 2024年4月時点の想定
[ii] 2024年4月時点の想定
[iii] 2024年4月時点の想定
関連銘柄
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9348
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635.0
(15:30)
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+9.0
(+1.43%)
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