ヴィッツ、上期経常は23％減益で着地

　ヴィッツ <4440> [東証Ｓ] が4月12日大引け後(15:00)に決算を発表。24年8月期第2四半期累計(23年9月-24年2月)の連結経常利益は前年同期比22.9％減の1億3800万円に減ったが、通期計画の2億1000万円に対する進捗率は65.7％に達し、5年平均の49.3％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比60.0％増の7200万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比14.9％減の8600万円に減り、売上営業利益率は前年同期の13.6％→10.2％に低下した。

株探ニュース