*14:08JST 日経平均VIは小幅に低下、株価底堅いが警戒感の後退は限定的
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.16(低下率0.84%)の18.90と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は18.98、安値は18.76。
昨日の米株式市場でダウ平均が続伸した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。その後、日経平均は昼前からはやや伸び悩んでいるが、概ね底堅く推移している。一方、今晩、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視しているとされる米個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表されることから、市場では警戒感の後退は限定的で、日経VIの低下幅は概ね小幅となっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
昨日の米株式市場でダウ平均が続伸した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。その後、日経平均は昼前からはやや伸び悩んでいるが、概ね底堅く推移している。一方、今晩、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視しているとされる米個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表されることから、市場では警戒感の後退は限定的で、日経VIの低下幅は概ね小幅となっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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