*14:47JST シンシア Research Memo(7):2023年12月期の年間配当は14.0円と前期を10.0円上回る
■株主還元策
シンシア<7782>は株主還元策として配当を実施している。連結配当性向は30%を目途としており、今後の業績予想、経営体質強化のために必要な内部留保の確保などを総合的に勘案し、安定的な配当を行うことを基本方針としている。2023年12月期の1株当たり当期純利益は46.68円と、期初予想の32.66円を上回ったため、予想配当を4.0円引き上げ年間14.0円配当とした(2022年12月期の年間配当を10.0円上回る水準)。2024年12月期は、1株当たり当期純利益を38.92円と見込んでいることから、年間配当は12.0円と2.0円の引き下げを予想する。
また、株式の長期保有と投資魅力を高めるために、株主優待制度も実施しており、同社ブランド商品の公式販売サイトで利用できる特別優待券(クーポンコード)を保有株式数と保有期間に応じて贈呈するほか、200株以上保有している株主に1年以上の保有期間でQUOカード1,000円相当、3年以上の保有期間でQUOカード3,000円相当を贈呈している。特別優待券は、保有株式数200株以上1,000株未満の株主に対して、保有期間1年未満で40%割引券、保有期間1年以上で50%割引券を、保有株式数1,000株以上の株主に対して、保有期間1年未満で50%割引券、保有期間1年以上で60%割引券をそれぞれ贈呈しており、いずれも割引前購入価格は40,000円を上限としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)
<SO>
シンシア<7782>は株主還元策として配当を実施している。連結配当性向は30%を目途としており、今後の業績予想、経営体質強化のために必要な内部留保の確保などを総合的に勘案し、安定的な配当を行うことを基本方針としている。2023年12月期の1株当たり当期純利益は46.68円と、期初予想の32.66円を上回ったため、予想配当を4.0円引き上げ年間14.0円配当とした(2022年12月期の年間配当を10.0円上回る水準)。2024年12月期は、1株当たり当期純利益を38.92円と見込んでいることから、年間配当は12.0円と2.0円の引き下げを予想する。
また、株式の長期保有と投資魅力を高めるために、株主優待制度も実施しており、同社ブランド商品の公式販売サイトで利用できる特別優待券(クーポンコード)を保有株式数と保有期間に応じて贈呈するほか、200株以上保有している株主に1年以上の保有期間でQUOカード1,000円相当、3年以上の保有期間でQUOカード3,000円相当を贈呈している。特別優待券は、保有株式数200株以上1,000株未満の株主に対して、保有期間1年未満で40%割引券、保有期間1年以上で50%割引券を、保有株式数1,000株以上の株主に対して、保有期間1年未満で50%割引券、保有期間1年以上で60%割引券をそれぞれ贈呈しており、いずれも割引前購入価格は40,000円を上限としている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)
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