<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にエニーカラー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日正午現在で、ANYCOLOR<5032.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
同社が14日の取引終了後に発表した24年4月期第3四半期累計(23年5月~24年1月)の単体決算は、売上高が前年同期比19.9%増の232億7300万円、経常利益は同19.5%増の90億2000万円だった。9カ月間では大幅な増収増益となった一方で、直近3カ月間の11~1月期では経常利益は21%減と大幅な減益となった。11~1月期は売上高に占めるイベント比率が高く、「にじさんじフェス」の関連費用が想定以上に上振れしたという。
第4四半期(2~4月)の業績は今期の四半期のなかで最大となる見通しだとしているものの、株式市場では直近四半期が大幅減益となったことが嫌気され、15日の東証プライム市場でエニーカラーは一時ストップ安の水準となる前営業日比700円安の2440円に売られた。チャート上では大きなマドを開けて下放れる形となっており、当面は調整局面となると受け止めた投資家の存在が売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同社が14日の取引終了後に発表した24年4月期第3四半期累計(23年5月~24年1月)の単体決算は、売上高が前年同期比19.9%増の232億7300万円、経常利益は同19.5%増の90億2000万円だった。9カ月間では大幅な増収増益となった一方で、直近3カ月間の11~1月期では経常利益は21%減と大幅な減益となった。11~1月期は売上高に占めるイベント比率が高く、「にじさんじフェス」の関連費用が想定以上に上振れしたという。
第4四半期(2~4月)の業績は今期の四半期のなかで最大となる見通しだとしているものの、株式市場では直近四半期が大幅減益となったことが嫌気され、15日の東証プライム市場でエニーカラーは一時ストップ安の水準となる前営業日比700円安の2440円に売られた。チャート上では大きなマドを開けて下放れる形となっており、当面は調整局面となると受け止めた投資家の存在が売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
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