トランスコスモス、沖縄の2拠点が「うまんちゅ救急ステーション」に認定

配信元:PR TIMES
投稿:2024/03/08 16:48
地域貢献活動に積極的に取り組むとともに安全安心な事業所・まちづくりへ貢献

トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)は、沖縄県において「うまんちゅ救急ステーション」に認定されました。認定されたのは主にコンタクトセンターサービスを提供する「CXスクエア那覇」と「CXスクエア壺川」です。



写真左から、那覇市消防局救急課長 與那原健さま、
那覇市消防局次長 上原立也さま、
那覇市消防局長 照屋雅浩さま、
トランスコスモス 取締役 副社長執行役員 松原健志、
トランスコスモス CX事業統括 デジタルカスタマーコミュニケーション総括 第六サービス本部 部長 小野寺清人、
トランスコスモス CX事業統括 デジタルカスタマーコミュニケーション総括 第六サービス本部 CXスクエア那覇 大野由美子

那覇市では、平成24年9月から「うまんちゅ救急ステーション認定制度」を運用しています。この制度は、那覇市内において心肺停止した患者が発生した場合、その場に居合わせた方が、「うまんちゅ救急ステーション」のAEDを用いて除細動を行い、一人でも多くの命を救える体制を整備した制度です。認定を受けた事業所などを活用した救急活動により、救命率向上につなげる体制を整備し、市民や観光客が安全・安心に過ごせる環境を整備することを目的としています。令和6年3月1日現在、那覇市内で9事業所・10か所が認定を受けています。

トランスコスモスでは、自社ビルであるCXスクエア那覇において消防署の協力のもと独自に消防総合訓練と部分訓練を実施しました。CXスクエア那覇内の認可外保育園kiitos(キートス)では、保育士全員が応急手当講習を受講しています。また、従業員が応急手当普及員の資格を取得したことで事業所内で講習を実施することが可能となり、2023年度は「普通救命講習I(3h)」を計6回開催し、合計54人が修了しました。事業所に多数の救命に携われる従業員が在籍しており、AEDや応急手当キットの設備を有していることが認められ、この度の認定に至りました。



トランスコスモスは1999年、地方拠点への進出を検討する中で若年者の雇用が見込め、ホスピタリティーが高い沖縄県に最初のオペレーション拠点である「MCMセンター沖縄」を開設し、今年25周年を迎えます。現在は沖縄県内9拠点、約5,000人の従業員で、コンタクトセンターサービスをはじめ、デジタルマーケティングサービス、BPOサービスなどを提供しています。

2011年2月には「沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業」、2020年3月には「おきなわSDGsパートナー企業」として認定されており、献血活動や地域清掃活動の実施、ヤンバルクイナ保護活動やサンゴ保護基金への賛同、焼失した首里城再建支援のための寄付、沖縄県八重瀬町スポーツ観光交流施設にて植樹を実施するなど、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

トランスコスモスでは今後とも、責任ある事業活動を継続するとともに、安全安心な事業所・まちづくりへ貢献していきます。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界35の国と地域・181の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp
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