アウトソシン、前期最終は52%減益で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字転落、今期業績は非開示

配信元:株探
投稿:2024/02/19 16:00
 アウトソーシング <2427> [東証P] が2月19日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終利益は前の期比51.5%減の51.6億円に大きく落ち込み、従来予想の180億円を下回り、増益予想から一転して減益で着地。なお、24年12月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は18.2億円の赤字(前年同期は38.9億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の3.1%→0.3%に悪化した。

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