アップル、前期経常が下振れ着地・今期は18％減益へ

　アップルインターナショナル <2788> [東証Ｓ] が2月16日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比25.3％減の12.7億円になり、従来予想の15.5億円を下回って着地。24年12月期も前期比17.5％減の10.4億円に減る見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期の特別配当を落とし、普通配当10円にする方針とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は0.3億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の2.7％→0.0％に悪化した。

株探ニュース