サスメド、非開示だった今期最終は赤字拡大へ

　サスメド <4263> [東証Ｇ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の最終損益(非連結)は9100万円の赤字(前年同期は1億9000万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は最終損益が4億5700万円の赤字(前期は5000万円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しを示した。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の最終損益は3億6600万円の赤字(前年同期は1億4000万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の最終損益は5500万円の黒字(前年同期は9800万円の赤字)に浮上した。

株探ニュース