グランディ、4-12月期(3Q累計)経常が76％減益で着地・10-12月期も82％減益

　グランディハウス <8999> [東証Ｐ] が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比75.9％減の5.8億円に大きく落ち込み、通期計画の16.2億円に対する進捗率は36.2％にとどまり、5年平均の71.4％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比54.3％増の10.3億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比82.1％減の1.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.4％→1.5％に大幅悪化した。

株探ニュース