抵抗器、前期経常を40%下方修正

配信元:株探
投稿:2024/02/13 14:00
 日本抵抗器製作所 <6977> [東証S] が2月13日後場(14:00)に業績修正を発表。23年12月期の連結経常利益を従来予想の2億3000万円→1億3900万円(前の期は2億8700万円)に39.6%下方修正し、減益率が19.9%減→51.6%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億0900万円→1800万円(前年同期は1億2000万円)に83.5%減額し、減益率が9.2%減→85.0%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社の通期連結業績予想につきましては、民生用機器用、産業機器用、車載用電子部品の売上は伸びましたが、半導体機器用電子機器、省エネ機器用電子機器において設備投資の減少や在庫調整により売上が若干減少の結果となります。利益面では、資源エネルギー価格の高騰により製造原価が上昇したことなどにより、営業利益、経常利益が予想より減少の見込みとなりました。
配信元: 株探

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