メイホーＨＤ、今期経常を一転54％減益に下方修正

　メイホーホールディングス <7369> [東証Ｇ] が2月13日後場(13:00)に決算を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常損益は9600万円の赤字(前年同期は1億6900万円の黒字)に転落し、従来の1億4000万円の黒字予想から一転赤字で着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の5億3000万円→2億3000万円(前期は4億9600万円)に56.6％下方修正し、一転して53.6％減益見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.3％減の3億2600万円とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の連結経常損益は6000万円の赤字(前年同期は1億8500万円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の10.4％→1.3％に急低下した。

株探ニュース