*11:31JST メディネット---1Qは2ケタ増収、細胞加工業の売上高が順調に推移
メディネット<2370>は9日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比34.1%増の2.48億円、営業損失が2.93億円(前年同期は3.25億円の損失)、経常損失が2.91億円(同3.24億円の損失)、四半期純損失が2.92億円(同3.25億円の損失)となった。
細胞加工業の売上高は前年同期比34.2%増の2.48億円、セグメント損失は0.31億円(前年同期は0.57億円の損失)となった。3つのビジネス領域(特定細胞加工物製造業・CDMO事業・バリューチェーン事業)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。特定細胞加工物製造業では、免疫細胞加工受託件数の回復及び一部取引先との価格改定、製造受託に向けた技術移転一時金等により、CDMO事業では受託料の価格改定等により、売上高が増加している。
再生医療等製品事業の売上高は同64.4%減の56千円、研究開発費の増加等によりセグメント損失は1.15億円(同1.07億円の損失)となった。再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。
2024年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比28.5%増の8.50億円、営業損失が14.88億円、経常損失が14.75億円、当期純損失14.79億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
細胞加工業の売上高は前年同期比34.2%増の2.48億円、セグメント損失は0.31億円(前年同期は0.57億円の損失)となった。3つのビジネス領域(特定細胞加工物製造業・CDMO事業・バリューチェーン事業)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。特定細胞加工物製造業では、免疫細胞加工受託件数の回復及び一部取引先との価格改定、製造受託に向けた技術移転一時金等により、CDMO事業では受託料の価格改定等により、売上高が増加している。
再生医療等製品事業の売上高は同64.4%減の56千円、研究開発費の増加等によりセグメント損失は1.15億円(同1.07億円の損失)となった。再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。
2024年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比28.5%増の8.50億円、営業損失が14.88億円、経常損失が14.75億円、当期純損失14.79億円とする期初計画を据え置いている。
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