芙蓉総合リース---3Qも2ケタ増益、各段階利益は過去最高実績を更新

配信元:フィスコ
投稿:2024/02/08 15:38
*15:38JST 芙蓉総合リース---3Qも2ケタ増益、各段階利益は過去最高実績を更新 芙蓉総合リース<8424>は5日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.5%減の5,205.89億円、営業利益が同15.2%増の476.79億円、経常利益が同16.4%増の546.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.7%増の398.55億円となった。各段階利益は第3四半期の過去最高実績を更新している。なお、中期経営計画の経営目標に設定している経常利益は、第3四半期としては2018年3月期から7期連続で最高実績を更新している。

リース及び割賦の売上高は前年同期比4.4%減の4,559.97億円、セグメント利益は同17.9%増の341.44億円となった。契約実行高は同50.0%増の5,048.30億円、営業資産残高は前期末比7.7%増の18,743.30億円となった。

ファイナンスの売上高は同20.6%増の232.54億円、セグメント利益は同5.7%増の153.54億円となった。契約実行高は同10.2%増の8,250.44億円、営業資産残高は前期末比9.6%増の10,235.52億円となった。

その他の売上高は同10.3%増の413.37億円、セグメント利益は同6.4%増の86.15億円となった。契約実行高は同124.31億円増の126.04億円、営業資産残高は前期末比34.7%増の395.97億円となった。

2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の7,000.00億円、営業利益が同10.5%増の570.00億円、経常利益が同7.2%増の640.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.4%増の430.00億円とする期初計画を据え置いている。

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