協和キリン、今期最終は22％減益、前期配当を2円増額・今期は2円増配へ

　協和キリン <4151> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終利益は前の期比51.5％増の811億円に拡大したが、24年12月期は前期比22.4％減の630億円に減る見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を54円→56円(前の期は51円)に増額し、今期も前期比2円増の58円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比6.3倍の276億円に急拡大した。

株探ニュース