ＡｎｄＤｏ、上期経常を一転13％増益に上方修正

　Ａｎｄ　Ｄｏホールディングス <3457> [東証Ｐ] が2月7日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益を従来予想の18億円→20.9億円(前年同期は18.5億円)に16.4％上方修正し、一転して13.1％増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の36億円(前期は33.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社グループでは、2025 年６月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業を成長強化事業として経営資源を集中し、さらなる拡大に向けた人材及び広告宣伝等への積極投資や、各事業間の連携を密にすることで不動産×金融サービスの深化及び高収益体質化の促進に努めており、中期経営計画の初年度となる前期におきましては、過去最高となる業績を更新いたしました。　2024 年６月期の業績も順調に進捗し、当第２四半期連結累計期間におきましては、前期に引き続き積極的な仕入れにより在庫が充実する不動産売買事業が大きく伸長し業績を牽引したことを始め、各事業が堅調に推移したことにより、売上高及び各利益につきまして、当初公表いたしました数値を上回る見込みとなりましたので上記のとおり修正いたします。　なお、今後も事業進捗は堅調に推移することを見込んでおりますが、通期の連結業績予想につきましては、現時点では前回発表予想を据え置きとし、業績予想の修正の必要が生じた際には、速やかに開示いたします。（注）上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。＜本件に関する問い合わせ先＞経営戦略本部　経営企画部　広報・IR　03-5220-7230