スパンクリトが冴えない、受注案件の工程延期など響き24年3月期は赤字幅拡大へ
スパンクリートコーポレーション<5277.T>が冴えない。18日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の下方修正を発表。売上高について22億1600万円から21億2400万円(前期比6.3%減)に見通しを引き下げた。最終損益の赤字幅も2億2500万円から3億3700万円(前期は5億4800万円の最終赤字)に予想を見直しており、敬遠される形となったようだ。
受注案件の工程延期や受注見込み案件の着工延期が発生した。一部製品の価格転嫁が目標未達となったほか、プレキャスト事業で安値受注を余儀なくされた案件の悪影響が想定よりも大きくなると見込み、業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
受注案件の工程延期や受注見込み案件の着工延期が発生した。一部製品の価格転嫁が目標未達となったほか、プレキャスト事業で安値受注を余儀なくされた案件の悪影響が想定よりも大きくなると見込み、業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
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