*17:39JST サンマルクHD Research Memo(9):2024年3月期は配当金年50円を予想
■株主還元策
サンマルクホールディングス<3395>は、株主還元策として配当を実施している。経営成績の動向及び配当性向等を総合的に勘案した上で、株主に対し利益成長に応じた安定的な配当を継続しつつ、今後のグループ内における事業拡充による将来の利益貢献を図るため内部留保の充実に努めることを基本方針とする。中期的な配当性向の水準として35%を目標としつつ、DOE(純資産配当率)等の要素も加味しながら決定する。
2023年3月期は、配当金は年44円(第2四半期末22円、期末22円)、配当性向は218.4%、純資産 配当率3.0%となった。2024年3月期は第2四半期末25円、期末25円(予想)の計50円を予想する。さらに、中期的には業績の回復を背景に増配が期待できるだろう。
同社の株主優待制度は、グループ店舗で使える優待食事割引カード(20%割引、※すし処函館市場は10%割引)であり、数ある外食業界の優待制度の中でも人気が高い。有効期間中何度でも利用可能な点や同伴者も一括払いにて同じ扱いとなる点などもロイヤルカスタマーに長く保有される要因であろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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サンマルクホールディングス<3395>は、株主還元策として配当を実施している。経営成績の動向及び配当性向等を総合的に勘案した上で、株主に対し利益成長に応じた安定的な配当を継続しつつ、今後のグループ内における事業拡充による将来の利益貢献を図るため内部留保の充実に努めることを基本方針とする。中期的な配当性向の水準として35%を目標としつつ、DOE(純資産配当率)等の要素も加味しながら決定する。
2023年3月期は、配当金は年44円(第2四半期末22円、期末22円)、配当性向は218.4%、純資産 配当率3.0%となった。2024年3月期は第2四半期末25円、期末25円(予想)の計50円を予想する。さらに、中期的には業績の回復を背景に増配が期待できるだろう。
同社の株主優待制度は、グループ店舗で使える優待食事割引カード(20%割引、※すし処函館市場は10%割引)であり、数ある外食業界の優待制度の中でも人気が高い。有効期間中何度でも利用可能な点や同伴者も一括払いにて同じ扱いとなる点などもロイヤルカスタマーに長く保有される要因であろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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