*13:05JST 東京通信G Research Memo(5):配当を基本として株主還元する方針だが、現在は成長投資を優先する段階
■株主還元策
東京通信グループ<7359>は、配当政策として、次の3つを掲げている。1) 事業の成長・拡大による企業価値の向上を最重要課題として認識するとともに、株主に対する利益還元を経営の重要課題の1つと位置付ける、2) 利益配分は、今後の成長・拡大戦略に備えた内部留保の充実等を総合的に勘案したうえで業績の動向を踏まえた配当を検討していく、3) 現在同社は成長過程にあると認識しており、事業上獲得した内部留保資金については事業拡大のための成長投資に充当することを優先する、としている。
この方針の下、2022年12月期末の配当は、事業拡大のための成長投資に充当することを優先し、無配とした。利益配分は、今後の成長・拡大戦略に備えた内部留保の充実等を総合的に勘案したうえで業績の動向を踏まえた配当を検討する方針ではあるが、今後の配当実施の可能性や実施時期については、現時点で未定となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<AS>
東京通信グループ<7359>は、配当政策として、次の3つを掲げている。1) 事業の成長・拡大による企業価値の向上を最重要課題として認識するとともに、株主に対する利益還元を経営の重要課題の1つと位置付ける、2) 利益配分は、今後の成長・拡大戦略に備えた内部留保の充実等を総合的に勘案したうえで業績の動向を踏まえた配当を検討していく、3) 現在同社は成長過程にあると認識しており、事業上獲得した内部留保資金については事業拡大のための成長投資に充当することを優先する、としている。
この方針の下、2022年12月期末の配当は、事業拡大のための成長投資に充当することを優先し、無配とした。利益配分は、今後の成長・拡大戦略に備えた内部留保の充実等を総合的に勘案したうえで業績の動向を踏まえた配当を検討する方針ではあるが、今後の配当実施の可能性や実施時期については、現時点で未定となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<AS>
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
7359
|
329.0
(08/05)
|
-80.0
(-19.55%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
出来高変化率ランキング(14時台)~monoAI、巴工業などがランクイン 06/13 14:47
-
出来高変化率ランキング(13時台)~ペルセウス、巴工業などがランクイン 06/13 14:10
-
週間ランキング【値下がり率】 (6月7日) 06/08 08:30
-
東証グロ-ス指数は小反落、主力市場に資金向かう1日 06/03 16:55
-
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、データセク、IGSがS高 06/03 15:03
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:00
-
今日 01:44
-
今日 01:41
-
今日 01:34