*10:58JST True Data---2Q売上高は10期連続で増収、過去最高を更新
True Data<4416>は13日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比10.7%増の7.85億円、営業損失が0.19億円(前年同期は0.44億円の利益)、経常損失が0.20億円(同0.42億円の利益)、四半期純損失が0.22億円(同0.40億円の利益)となった。売上高は、10期連続増収を達成した。
当第2四半期累計期間においては、消費財メーカー向け主力サービスである「イーグルアイ」「ドルフィンアイ」の販売拡大に注力するとともに、小売業向けサービスである「ショッピングスキャン」に関しても、提携先も含めた販売体制を強化し新規取引先開拓のための取組みを進めてきた。これらの主力サービスは、クラウド上のサービス提供に対して月次課金型の使用料を受け取るビジネスモデルであり、ベースとなるストック型の安定的な収益を確保している。加えて、同社の強みである消費者購買ビッグデータの更なる活用を目指し、消費財メーカー向けのDXを推進するビジネスアナリティクス領域では新サービスの受注を複数獲得し、広告領域ではアライアンス先との協業による広告効果の精度向上に向けた新サービスが開始されるなど、新規領域のサービスの立上げおよび顧客の開拓に注力してきた。
2024年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比11.1%増の16.00億円、営業利益は同5.2%増の0.80億円、経常利益は同5.9%増の0.77億円、当期純利益は同82.6%増の0.62億円とする期初計画を据え置いている。
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当第2四半期累計期間においては、消費財メーカー向け主力サービスである「イーグルアイ」「ドルフィンアイ」の販売拡大に注力するとともに、小売業向けサービスである「ショッピングスキャン」に関しても、提携先も含めた販売体制を強化し新規取引先開拓のための取組みを進めてきた。これらの主力サービスは、クラウド上のサービス提供に対して月次課金型の使用料を受け取るビジネスモデルであり、ベースとなるストック型の安定的な収益を確保している。加えて、同社の強みである消費者購買ビッグデータの更なる活用を目指し、消費財メーカー向けのDXを推進するビジネスアナリティクス領域では新サービスの受注を複数獲得し、広告領域ではアライアンス先との協業による広告効果の精度向上に向けた新サービスが開始されるなど、新規領域のサービスの立上げおよび顧客の開拓に注力してきた。
2024年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比11.1%増の16.00億円、営業利益は同5.2%増の0.80億円、経常利益は同5.9%増の0.77億円、当期純利益は同82.6%増の0.62億円とする期初計画を据え置いている。
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