ランドコンピが大幅反発、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
ランドコンピュータ<3924.T>が大幅高で3日ぶりに反発し年初来高値を更新している。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を124億円から133億円(前期比14.9%増)へ、営業利益を14億2900万円から16億1500万円(同32.1%増)へ、純利益を9億円から10億7000万円(同38.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から20円へ引き上げたことが好感されている。
システムインテグレーション・サービスで、金融部門のネットバンク向け及び信託銀行向け受託開発案件、産業・流通部門の通信回線事業向け受託開発案件が堅調に推移したほか、公共部門の行政向けシステム開発案件の受注が大きく伸長したことや、インフラソリューション・サービスで、公共向け案件及びクラウド開発案件が堅調に推移していることが要因。またパッケージベースSI・サービスで、子会社インフリーと展開するSAP関連の導入支援・アドオン開発の受注が堅調に推移していることや、会計パッケージの導入支援・保守・アドオン開発について、インボイス制度開始を迎えてバージョンアップ作業及びアドオン開発の改修案件の受注があったことも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高64億6500万円(前年同期比19.6%増)、営業利益7億6100万円(同72.1%増)、純利益5億2500万円(同95.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
システムインテグレーション・サービスで、金融部門のネットバンク向け及び信託銀行向け受託開発案件、産業・流通部門の通信回線事業向け受託開発案件が堅調に推移したほか、公共部門の行政向けシステム開発案件の受注が大きく伸長したことや、インフラソリューション・サービスで、公共向け案件及びクラウド開発案件が堅調に推移していることが要因。またパッケージベースSI・サービスで、子会社インフリーと展開するSAP関連の導入支援・アドオン開発の受注が堅調に推移していることや、会計パッケージの導入支援・保守・アドオン開発について、インボイス制度開始を迎えてバージョンアップ作業及びアドオン開発の改修案件の受注があったことも寄与する。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高64億6500万円(前年同期比19.6%増)、営業利益7億6100万円(同72.1%増)、純利益5億2500万円(同95.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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