戸田建は後場上げ幅拡大、750万株を上限とする自社株買いを実施へ
戸田建設<1860.T>は後場上げ幅を拡大し年初来高値を更新した。午前11時30分ごろ、上限を750万株(発行済み株数の2.40%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は11月14日から来年11月13日までで、株主還元の充実及び機動的な資本政策を遂行するためとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高2303億2900万円(前年同期比4.0%減)、営業利益31億8000万円(同6.8倍)、純利益52億900万円(同62.7%増)だった。
インドネシアの建設会社タタムリア・ヌサンタラ・インダ・グループを連結子会社化したことで海外グループ会社事業の売上高が増加したが、建築事業、土木事業及び国内投資開発事業の売上高が減少した。ただ、前期の建築事業において、複数の工事で工事損失引当金を計上したことに伴う反動増などがあり、営業利益は大幅に増加した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高5400億円(前期比1.3%増)、営業利益160億円(同13.2%増)、純利益195億円(同77.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高2303億2900万円(前年同期比4.0%減)、営業利益31億8000万円(同6.8倍)、純利益52億900万円(同62.7%増)だった。
インドネシアの建設会社タタムリア・ヌサンタラ・インダ・グループを連結子会社化したことで海外グループ会社事業の売上高が増加したが、建築事業、土木事業及び国内投資開発事業の売上高が減少した。ただ、前期の建築事業において、複数の工事で工事損失引当金を計上したことに伴う反動増などがあり、営業利益は大幅に増加した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高5400億円(前期比1.3%増)、営業利益160億円(同13.2%増)、純利益195億円(同77.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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