プレミアムＷ、7-9月期(2Q)最終は17％増益

　プレミアムウォーターホールディングス <2588> [東証Ｓ] が11月9日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比4.1％減の20.5億円に減り、通期計画の48億円に対する進捗率は42.7％にとどまったものの、5年平均の34.7％を上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比29.9％減の27.4億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比17.0％増の13.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.1％→11.2％に上昇した。

株探ニュース