テイカ、上期経常が46％減益で着地・7-9月期も49％減益

　テイカ <4027> [東証Ｐ] が11月8日大引け後(16:20)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比46.4％減の16.5億円に落ち込んだが、通期計画の27億円に対する進捗率は61.3％に達し、5年平均の54.5％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比35.8％減の10.4億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比49.2％減の7.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.2％→5.0％に大幅悪化した。

株探ニュース