中部鋼鈑 <5461> [東証P] が11月1日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.5%減の43.6億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の96億円→98億円(前期は123億円)に2.1%上方修正し、減益率が22.1%減→20.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比18.8%減の54.3億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の83円→86円(前期は104円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比70.4%減の8.9億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の16.6%→7.5%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの主力セグメントであります鉄鋼関連事業におきまして、主力製品である厚板販売数量が、需要停滞などの影響により当初予想を下回る見込みですが、販売価格は当初予想水準を維持し、固定資産除却損は当初予想を下回る見込みであります。以上により、連結・個別ともに、売上高及び営業利益は当初予想を下回るものの、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益(個別は当期純利益)は当初予想を上回る見込みであります。
当社は、利益配分につきまして、安定的な配当に意を払いつつ、業績に見合った弾力的な配当を実施していくことを基本方針としております。 今般、通期業績が当初予想を上回る見通しとなったことから、2023年4月28日に公表いたしました期末配当予想を、1株当たり3円増額した56円に修正いたします。これにより年間配当金は、中間配当金30円と合わせて1株当たり86円となる予定であります。(注) 上記の業績予想及び配当予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の配当及び業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の96億円→98億円(前期は123億円)に2.1%上方修正し、減益率が22.1%減→20.5%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比18.8%減の54.3億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の83円→86円(前期は104円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比70.4%減の8.9億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の16.6%→7.5%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの主力セグメントであります鉄鋼関連事業におきまして、主力製品である厚板販売数量が、需要停滞などの影響により当初予想を下回る見込みですが、販売価格は当初予想水準を維持し、固定資産除却損は当初予想を下回る見込みであります。以上により、連結・個別ともに、売上高及び営業利益は当初予想を下回るものの、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益(個別は当期純利益)は当初予想を上回る見込みであります。
当社は、利益配分につきまして、安定的な配当に意を払いつつ、業績に見合った弾力的な配当を実施していくことを基本方針としております。 今般、通期業績が当初予想を上回る見通しとなったことから、2023年4月28日に公表いたしました期末配当予想を、1株当たり3円増額した56円に修正いたします。これにより年間配当金は、中間配当金30円と合わせて1株当たり86円となる予定であります。(注) 上記の業績予想及び配当予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の配当及び業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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