新光商、上期経常は1％減益で着地

　新光商事 <8141> [東証Ｐ] が10月31日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比0.6％減の33.8億円となり、通期計画の50億円に対する進捗率は67.7％に達し、5年平均の37.2％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比53.0％減の16.1億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.0％減の16.8億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の3.4％→3.4％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース