北の達人に押し目買い観測、トップライン拡大顕著で6~8月期は利益も急拡大
北の達人コーポレーション<2930.T>が全般下げ相場のなかも押し目買い優勢、頑強な値動きで200円台を回復した。ここ主力株に利食い急ぎの動きが顕在化するなか、消去法的に低位株の一角に短期資金が流入している。同社株にも値ごろ感からの買いが観測されている。24年2月期上期(23年3~8月)は営業利益段階で前年同期比15%減益となったが、トップラインは同82%増と急増している。利益面でも足もとで回復色が強い。3~5月期は自社通販サイトの広告宣伝費先行計上の影響で営業赤字であったものの、6~8月期には前年同期比で約3倍の4億6800万円と大幅な改善をみせている。株式需給面では信用買い残が直近データでは増勢ながら、300万株を超えていた7~8月の水準からはピークアウトしている。一方で、信用売り残が直近で100万株台に乗せており、買い戻し圧力も働きやすい。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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