フロンテア、12-8月期(3Q累計)経常は2.3倍増益で着地

　フロンティア <4250> [福証Ｑ] が10月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年11月期第3四半期累計(22年12月-23年8月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の8000万円に急拡大したが、通期計画の1億4000万円に対する進捗率は57.1％にとどまり、前年同期の79.5％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-11月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比6.7倍の6000万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比94.1％増の3300万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.0％→5.7％に改善した。

株探ニュース