ビックカメラが続落、巣ごもり需要の反動減続き23年8月期業績は計画下振れ
ビックカメラ<3048.T>が続落している。10日の取引終了後、集計中の23年8月期連結業績について、売上高が従来予想の8300億円から8150億円(前の期比2.9%増)へ、営業利益が155億円から142億円(同20.5%減)へ、純利益が78億円から29億円(同49.7%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
インバウンド需要が回復基調にある一方、巣ごもり需要の反動減による影響が続いており、売上高が計画を下回った。また、子会社ビックライフソリューションが保有する機械装置などの固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、減損損失44億700万円を特別損失に計上したことも利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
インバウンド需要が回復基調にある一方、巣ごもり需要の反動減による影響が続いており、売上高が計画を下回った。また、子会社ビックライフソリューションが保有する機械装置などの固定資産について将来の回収可能性を検討した結果、減損損失44億700万円を特別損失に計上したことも利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
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