生産能力の向上および品質管理の強化に向けた新工場 守谷輸送機工業、鳥浜製品管理センター稼働

配信元:PR TIMES
投稿:2023/08/22 12:47
旺盛な需要による受注台数の増加に対応するため、生産能力の向上と、品質管理機能の強化を図る

荷物用エレベーター等の設計、製作、販売、据付、保守・修理、入替までの一貫した事業を展開している守谷輸送機工業株式会社(本社:神奈川県横浜市金沢区、代表取締役社長:守谷貞夫、証券コード:6226 以下、「当社」)は、事業拡大に伴い、『鳥浜製品管理センター』を建設し、稼働を開始しましたので、お知らせいたします。



● 建設背景
 当社の主力製品である荷物用エレベーターは、物流センターや倉庫、 【製罐組立】

生産拠点、研究施設などの建築棟数の伸長に伴い、受注増が続いております。      
 この状況下、当社では現状500台の生産能力を2027年3月期までに1.2倍の600台に引き上げることを計画しております。
 この計画の一環として、横浜市金沢区の既取得土地に、工場建設を進めておりましたが、この度工事が完了し『鳥浜製品管理センター』として稼働を開始しましたので、お知らせいたします。
 同センターは、製造工程の一部を移転して、生産能力の向上を図るとともに、生産増に対応するために品質管理業務の集約・機能強化を  【巻上機検査】

図っております。
 なお、600台の生産体制構築に向けては、更なる生産能力拡充策として新工場の建設を計画しております。詳細が決まりましたら、別途お知らせするお知らせする予定です。

● 新工場概要
■名 称   鳥浜製品管理センター
■所在地   横浜市金沢区鳥浜町14-18             【制御盤検査】

■稼働開始日 2023年8月21日(月)
■敷地面積  2,587.3平方メートル  
■延べ床面積 3,066.0平方メートル
■構 造    鉄骨造二階建て  
■作業内容  1F:製罐組立、巻上機検査
2F:電気工事、制御盤検査


● 守谷エレベーターが選ばれる理由 

1.荷物用大型エレベーターで業界トップシェア
 荷物用大型エレベーターで業界最大手。
多様なニーズやオプションにオーダーメイド対応します。
2.オリジナル垂直自動搬送機「マックリフター」
 エレベーター技術とコンベア技術の融合を図って開発した、弊社オリジナルの垂直自動搬送機「マックリフター」は、物流革命の旗手として多方面で評価いただき、これにより弊社の研究開発力への自信をさらに高めることもできました。
3.機械室不要の省スペースエレベーター
 駆動装置や、制御盤を昇降路内に設置した機械室レスタイプの採用により省スペースと建設費用の削減を実現しました。
 荷物用エレベーターでも機械室不要のタイプが多くを占める中で、お客様のニーズに合致する提案を一台一台行い、多くの実績を積んでまいりました。
4.「ご希望のエレベーター」にカスタマイズ可能
 荷物や、それを運ぶための機械に合わせた製品づくり。ご使用方法や、環境に配慮した幅広いオプション群からのご提案。特殊な意匠や表示、塗装、材質、プログラムに至るまで、お客様のニーズにお応えします。
5.製造設置メーカーならではの点検技術力
 定期保守契約に基づき、技術者が点検・整備を実施し、性能維持に努めます。安全・快適にご利用頂くために、定期的な点検・整備をおすすめいたします。
6.全国52ヶ所のサービスステーションによる24時間365日のサービス対応
 24時間、365日、豊富な経験と確かなサービスでお客様のニーズにフレキシブルに対応いたします。
全国をカバーするネットワークを生かして、迅速、確実にお客様のエレベーターを守ります。
7.ISO 9001を取得した世界レベルの品質保証
 2000年12月には国際標準化機構「ISO 9001」の認証取得を果たしました。

● 守谷輸送機工業株式会社 会社概要
 当社は、荷物用エレベーターの設計、製作、販売、据付および保守・修理、入替を一貫した体制で築いてきた
歴史あるメーカーです。エレベーターを通じて、各産業の縦(上下)の物流を担い、物流は経済を支え、未来を
つくってまいります。
 会社名 :守谷輸送機工業株式会社(https://moriya-elevator.co.jp/
 代表者名:代表取締役社長 守谷貞夫
 所在地 :神奈川県横浜市金沢区福浦1-14-9
 事業内容:各種エレベーター、垂直自動搬送機の設計、製作、販売、据付、保守・修理、入替等に関する全業務
配信元: PR TIMES

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