アゴーラHG、上期経常は赤字縮小で上振れ着地

配信元:株探
投稿:2023/08/14 16:30
 アゴーラ ホスピタリティー グループ <9704> [東証S] が8月14日大引け後(16:30)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は1億4900万円の赤字(前年同期は6億8700万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来の2億5000万円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は1億9900万円の黒字(前年同期は4億1900万円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は5000万円の黒字(前年同期は3億2200万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-25.3%→0.8%に急改善した。

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