建設技術研究所 <9621> [東証P] が8月14日昼(11:40)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比30.1%増の72.8億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の73億円→86億円(前期は82.3億円)に17.8%上方修正し、一転して4.4%増益を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比50.2%減の13.1億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比69.5%増の35億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.8%→15.0%に大幅上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内建設コンサルティング事業において、国土強靭化基本計画の推進等を背景とした好調な受注に加え、業務単価の上昇や業務生産の効率化により、業績が順調に推移しています。以上の結果、売上高、各段階利益とも増加する見込みとなりましたので、当初の業績予想を修正いたします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後のさまざまな要因の変化により異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の73億円→86億円(前期は82.3億円)に17.8%上方修正し、一転して4.4%増益を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比50.2%減の13.1億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比69.5%増の35億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.8%→15.0%に大幅上昇した。
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会社側からの【修正の理由】
国内建設コンサルティング事業において、国土強靭化基本計画の推進等を背景とした好調な受注に加え、業務単価の上昇や業務生産の効率化により、業績が順調に推移しています。以上の結果、売上高、各段階利益とも増加する見込みとなりましたので、当初の業績予想を修正いたします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後のさまざまな要因の変化により異なる結果となる可能性があります。
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