応用技術、上期経常が6％減益で着地・4-6月期も11％減益

　応用技術 <4356> [東証Ｓ] が8月10日大引け後(15:30)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比6.3％減の5.4億円に減り、通期計画の8.7億円に対する進捗率は5年平均の73.9％を下回る62.4％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比26.1％減の3.2億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常利益は前年同期比11.1％減の1.7億円に減り、売上営業利益率は前年同期の12.8％→10.1％に低下した。

株探ニュース