東邦システム、4-6月期(1Q)経常は1％減益で着地、今期配当を実質増額修正（訂正）

　東邦システムサイエンス <4333> [東証Ｐ] が7月31日後場(13:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比1.2％減の3.3億円となり、4-9月期(上期)計画の7億円に対する進捗率は47.0％にとどまったものの、5年平均の42.5％を上回った。

　同時に、8月31日割当の1→1.5の株式分割を発表したが、年間配当は従来計画の40円を据え置いた。据え置いたことに伴い年間配当は実質50.0％の増額となる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の9.1％→8.3％に悪化した。

株探ニュース