昭和産業 Research Memo(9):配当性向30%程度を目標とし、長期的・安定的な配当の継続を図る

配信元:フィスコ
投稿:2023/06/23 13:09
*13:09JST 昭和産業 Research Memo(9):配当性向30%程度を目標とし、長期的・安定的な配当の継続を図る ■株主還元策

昭和産業<2004>は経営基盤の充実と財務体質の強化を通じて企業価値の向上を図るとともに、株主に対する安定的な配当を継続しながら株主への利益還元を積極的に実施している。この方針の下、2023年3月期は1株当たり年60.0円(中間30.0円/期末30.0円)の配当を予定していたが、期末に固定資産譲渡益を特別利益に計上し、通期業績予想を上方修正したため、期末配当を5円増額し年間65円とすることを決定した。2024年3月期は、1株当たり年60.0円を予定しており、引き続き配当性向30%台を目標とした安定的な配当を継続していく方針だ。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

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