TAC <4319> [東証S] が5月11日大引け後(17:30)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の6億円→3.2億円(前の期は4.4億円)に46.7%下方修正し、一転して26.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3.1億円の赤字→6億円の赤字(前年同期は7.1億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度における個別業績は、個人教育事業における主力講座の一つである税理士講座において、税理士試験の受験要件が緩和されることもあり年間を通して好調に推移した一方、人材不足による民間企業の採用意欲の高まりもあり大学生を主な受講生とする講座への申し込み状況が低調に推移したこと、社会経済活動の制限や自粛マインドが生じていた前年度とは異なり比較的安定していた社会状況だったことで、法人事業における研修需要や出版事業における巣ごもり需要の反動減が当初想定よりも大きく生じたこと等により売上高及び営業利益は当初予定を下回ることとなりました。また、経常利益は営業外収益に受取保険金25百万円及び有価証券利息6百万円、当期純利益は特別損失に賃借ビルの減床・移転等に伴う固定資産の減損損失15百万円を計上したこと等により、それぞれ上表の通りとなる見込みであります。 連結業績に関しても、上記個別業績予想の修正理由とほぼ同様であります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3.1億円の赤字→6億円の赤字(前年同期は7.1億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度における個別業績は、個人教育事業における主力講座の一つである税理士講座において、税理士試験の受験要件が緩和されることもあり年間を通して好調に推移した一方、人材不足による民間企業の採用意欲の高まりもあり大学生を主な受講生とする講座への申し込み状況が低調に推移したこと、社会経済活動の制限や自粛マインドが生じていた前年度とは異なり比較的安定していた社会状況だったことで、法人事業における研修需要や出版事業における巣ごもり需要の反動減が当初想定よりも大きく生じたこと等により売上高及び営業利益は当初予定を下回ることとなりました。また、経常利益は営業外収益に受取保険金25百万円及び有価証券利息6百万円、当期純利益は特別損失に賃借ビルの減床・移転等に伴う固定資産の減損損失15百万円を計上したこと等により、それぞれ上表の通りとなる見込みであります。 連結業績に関しても、上記個別業績予想の修正理由とほぼ同様であります。
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