松屋R&Dが後場急上昇、血圧計腕帯の受注堅調で23年3月期業績は計画上振れ
松屋アールアンドディ<7317.T>が後場急上昇し年初来高値を更新している。午前11時30分ごろ、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が65億円から71億円(前の期比25.9%増)へ、営業利益が5億5000万円から6億1000万円(同71.8%増)へ、純利益が4億円から4億2000万円(同2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
メディカルヘルスケア事業の血圧計腕帯を中心に受注が堅調に推移したことに加えて、為替相場が想定していたよりも安定的に推移した結果、為替差益が発生したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
メディカルヘルスケア事業の血圧計腕帯を中心に受注が堅調に推移したことに加えて、為替相場が想定していたよりも安定的に推移した結果、為替差益が発生したことも寄与した。
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