T&Dホールディングス <8795> [東証P] が4月28日大引け後(16:50)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の1000億円の赤字→740億円の赤字(前の期は570億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の149億円の黒字→409億円の黒字(前年同期は99.5億円の赤字)に2.7倍増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
「経常収益」は、主に当社子会社である生命保険会社にて共同保険式再保険を実施したことによる責任準備金戻入の発生により、前回発表予想を上回る見込みです。「経常利益」「親会社株主に帰属する当期純利益」は、主に為替変動に伴い当社持分法適用関連会社であるバミューダ籍保険持株会社 FGH Parent, L.P. にかかる持分法投資利益を計上したことにより、それぞれ前回発表予想を上回る見込みです。「グループ修正利益」は、前回発表予想から変更ありません。※「グループ修正利益」とは、当期純利益に対し、市場の変動により会計上生じる一時的な評価性損益等を調整した経営実態を表す指標。(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の149億円の黒字→409億円の黒字(前年同期は99.5億円の赤字)に2.7倍増額した計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
「経常収益」は、主に当社子会社である生命保険会社にて共同保険式再保険を実施したことによる責任準備金戻入の発生により、前回発表予想を上回る見込みです。「経常利益」「親会社株主に帰属する当期純利益」は、主に為替変動に伴い当社持分法適用関連会社であるバミューダ籍保険持株会社 FGH Parent, L.P. にかかる持分法投資利益を計上したことにより、それぞれ前回発表予想を上回る見込みです。「グループ修正利益」は、前回発表予想から変更ありません。※「グループ修正利益」とは、当期純利益に対し、市場の変動により会計上生じる一時的な評価性損益等を調整した経営実態を表す指標。(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績は、様々な要因により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
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