日比谷設、前期経常を一転7%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2023/04/28 15:00
 日比谷総合設備 <1982> [東証P] が4月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の50億円→66億円(前の期は61.6億円)に32.0%上方修正し、一転して7.1%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の38.5億円→54.5億円(前年同期は24.6億円)に41.5%増額し、増益率が56.3%増→2.2倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高は、前期からの繰越工事、当期受注工事など手持工事の進捗が想定を上回ったことなどにより増加する見込みです。 利益面では、売上高の増加に加え、施工効率化施策の推進等により原価削減が図られたことから、売上総利益が増加し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも当初の予想を上回る見込みです。(注)上記の予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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