決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … 東海ソフト、MSコンサル、アヲハタ (4月6日発表分)

配信元:株探
投稿:2023/04/07 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の4月5日から6日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 東海ソフト <4430>
 23年5月期の連結経常利益を従来予想の6.8億円→8.5億円(前期は6.5億円)に25.0%上方修正し、増益率が3.3%増→29.2%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<4430> 東海ソフト   東S   +11.37   4/ 6   3Q    38.04
<6555> MSコンサル  東S   +1.47   4/ 6 本決算    -1.54
<2830> アヲハタ    東S   +0.20   4/ 6   1Q    赤転

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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