「京銀輝く未来応援ファンド３号 ｆｏｒ ＳＤＧｓ」 第７号案件への投資について

～新規疼痛薬の研究開発などを行う「株式会社 ＢＴＢ創薬研究センター」へ投資～

　京都銀行（頭取 土井 伸宏）が、２０２２年３月にグループ会社の京銀リース・キャピタル株式会社（代表取締役社長 竹中 伸一）と共同で設立した「京銀未来ファンド３号」は、第７号案件として、「株式会社 ＢＴＢ創薬研究センター」へ投資いたしました。これにより「京銀未来 ファンド１号」、「京銀未来ファンド２号」、「京銀未来ファンド３号」での投資先は、４８社となりました。


　「株式会社 ＢＴＢ創薬研究センター」は、低分子医薬品を用い、新規疼痛薬やがん免疫増強薬、希少疾患治療薬（遺伝病）の研究開発を行う企業です。特に同社が京都大学と臨床試験を実施している新規疼痛薬は、麻薬性疼痛薬に匹敵する鎮痛効果を有する一方、麻薬特有の依存性や副作用を有しない画期的な製品になることが期待されます。同社は「減病済民 経世招福」を使命に掲げ、将来的には、先天性疾患の克服など社会的意義の高い事業を通じて、大きく成長することが見込まれます。
　京都銀行グループでは、今後も成長が期待できる企業への積極的な支援を通じて社会 課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

１．投資先概要
企 業 名 株式会社 ＢＴＢ創薬研究センター
代 表 者 代表取締役 大菊 鋼
所 在 地 京都市左京区浄土寺下南田町９０番地４
設 立 ２０２０年６月
事業内容 新規非オピオイド疼痛薬、がん免疫増強薬、希少疾患治療薬（遺伝病）の研究開発

２．投資額
５０，０００，０００円

３．投資について
本件投資により、「株式会社 ＢＴＢ創薬研究センター」は、さらなる成長に向けて
新規疼痛薬やがん免疫増強薬、希少疾患治療薬（遺伝病）研究開発を進めます。